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軽井沢の10代によるスタートアップであるaboon社が創業!第三者割当増資による資金調達を実施

軽井沢発のスタートアップである株式会社aboon(代表取締役:清原三雅、本社:神奈川県横浜市)は8月7日(火)、7月25日に谷家衛氏、MTパートナーズ株式会社(代表取締役 高野真氏)を引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施した。

高校在学時のプロジェクトでルームメイトと起業する

軽井沢で学んだ2000年生まれの三人組

創業メンバー三人組は2000年生まれの18歳。

長野県軽井沢町に所在する日本初全寮制国際高等学校UWC ISAK Japanの二期生、兼ねてから高校卒業後すぐに大学進学することに違和感を抱いていた。

またUWC ISAK Japanではすでに一期生の一割がギャップイヤーを取るなどチャレンジしやすい環境であったため、在学時より進めてきたプロジェクトを卒業と共に事業化することを決意、株式会社aboonを創業した。

株式会社aboonとは

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「Empower Human Interaction」をミッションに掲げ、オンラインな関わり合いに依存しがちな現代社会において、オフラインでのより深い体験を促すスタートアップ。

8月16日には「二人」から始まるクーポンアプリ「aboon」iOSβ版を原宿・渋谷区にて先行リリースを予定している。

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iOSアプリ「aboon」8月16日公開予定

iOSアプリ「aboon」はユーザーが二人以上のグループが飲食店やアパレルを中心とした加盟店で使える特典をるサービスに一緒に行くことによって特典が発行される、グループでの集客をお手伝いするサービス。

出資者である谷家衛氏はライフネット生命の創業に携わり、発起人代表としてUWC ISAK Japanを創設。

MTパートナーズ株式会社代表取締役の高野真氏は、Forbes JAPAN CEO & 編集長であり、D4VのFounder & CEOを務めている。

今回の資金調達により、参加店舗・ユーザーに優れた体験を提供すべく「開発スピードの加速」、「参加店舗開拓の加速」、「知名度の向上」、「サービスの品質向上」を推し進めていくということだ。

代表取締役プロフィール

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清原三雅(きよはら みつまさ):2000年3月生まれ。18歳。幼少期をアメリカで過ごし、中学時代に日本、タイ、オーストラリアで学ぶ。帰国後日本初全寮制国際高等学校UWC ISAK Japanの二期生として入学。2015年には「Next Entrepreneur Summit」で最優秀賞を受賞。今年5月UWC ISAK Japanを卒業後、在学時のルームメイトと共に株式会社aboonを創業。

UWC ISAK Japanとは

2014年に日本初の全寮制国際高等学校(文科省認可)として軽井沢に開校したユナイテッドワールドカレッジ・ジャパン(旧名称:インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢)は、「アジア太平洋地域そしてグローバル社会のために、新たなフロンティアを創出し、変革を起こせるチェンジメーカーを育てる」ことをミッションに掲げている。

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