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よじげん社がJ-KISS型新株予約権による資金調達を実施。よじげんスペース開発体制を強化

飲食店の空き時間を「月単位」で貸し借りする『よじげんスペース』を開発する株式会社よじげん(本社:東京都新宿区、 代表取締役兼CEO:荒木賢二郎)は、2018年8月21日(火)、よじげんスペースの開発資金として個人投資家よりシードラウンドの資金調達を行ったと発表した。

今回の調達では、J-KISS型新株予約権という形を選択することにより、資金調達にかかる手間とコストを大幅にカットし、サービスの開発へ集中できる環境を作ることができたということだ。

なお、投資家、調達金額ともに非公表になっている。

調達した資金は、主に年内のよじげんスペーステスト運用にかかる人件費に充てられる予定だという。

よじげんスペース
https://4jigen.space/

今後の展望など

同社によると、現時点で50社を超える先行登録及び、事業提携の提案が来ており、9月によじげんスペースを実際に稼働させ、年内に10件から20件を1つずつ仮説検証を行いながら成約させていく予定だという。

仮説検証が順調に進んだ場合には、年明けに経済産業省によるグレーゾーン解消制度を用いた最終法務チェックを行い、春にはシリーズAラウンドの調達とともに事業成長を加速、2020年末には月間100件の成約規模を見込んでいるということだ。

社内体制の強化

また資金調達に伴い、IPOを含む成長戦略を意識し社外取締役1名の就任が予定されているということだ。

株式会社よじげんについて

世界中の「物件の空き時間」を「月単位」で貸し借りするよじげんスペースの運営
https://4jigen.space/

かき氷専門店『かき氷ラウンジ』FC事業本部の運営、会員制バーの運営も行う事で、自社で「物件の貸し手」でもあり「物件の借り手」でもあるという、自社で仮説検証が行なえる環境を整備。

ネット企業として異色の「検証店舗を持つネット企業」として検証結果をよじげんスペースの開発に生かす体制を作っている。

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2018年8月21日現在、赤坂サカス内にキッチンカーで『かき氷ラウンジ』出店、8月15日にはFC店『かき氷ラウンジ赤坂』を赤坂ホテルフェリーチェ内にオープン。

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本社:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-10-11 国久ビル4F

代表者:代表取締役 CEO 荒木賢二郎

設立:2015年12月7日(2018年7月17日株式会社よじげんへ商号変更)

資本金:600万円

リリース元

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