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Teads Japan社、新規訪問者課金モデル「Teads True Visits」をローンチ。デジタル広告業界世界初

ビューアブルでフラウドを排除した広告プラットフォームを提供するTeads Japan株式会社(東京都港区、マネージング・ディレクター:今村 幸彦)は2019年1月17日(木)、世界初となるCPiVモデル(Cost Per Incremental Visitors新規訪問者課金)、Teads True Visitsをローンチしたことを発表した。

ブランドアウェアネスからパフォーマンス獲得モデルへ

Teads True Visitsとは、遷移先のランディングページにおける新規訪問者のみを課金対象とするディスプレイ広告。

従来のCPC型の広告とは一線を画す、大変ユニークなモデルであり、デジタル広告業界では世界初の広告ソリューションとなる。

TTVはクリック後にランディングページが読み込まれた訪問者のみを対象とし、且つ純粋な新規訪問ユーザーである場合のみに課金するモデルとなる。

過去にユーザーが、同一のランディングページを訪問したことがある場合にはその対象にはならない*1)。

TTVは計測タグを発行しランディングページに設置する実装になる。

クリックの50%以上はランディングページに遷移せず、表示もされないユーザー・広告主を悩ませるプロダクトが市場に蔓延する中、同社はクリーンな広告をユーザーへ届けるべく、このプロダクトをローンチした。

同社の代名詞である、ユーザーフレンドリーで能動的に接触を促す、インタラクティブなクリエイティブを、プレミアムパブリッシャーネットワークを通じ、ユーザーへ配信していくということだ。

これにより、ユーザーの広告接触や滞在時間も長くなり、エンゲージメントがより高まるといえるという。

広告主へのメリットとしては、リッチでパフォーマンスの高いディスプレイ広告をこのTTVモデルにて導入することにより、純増分のみの新規訪問者数を堅実に獲得でき、通信遅延や早期離脱等々で離脱した無駄なクリックのコストを省くことが可能*2)。

また、クリエイティブのインプレッション表示自体に費用はかからないため、新規訪問者獲得までの誘導において、適切なコミュニケーションが可能といえる。

無駄な広告予算投資を省くことができる画期的なCPiVディスプレイ広告として、日本のデジタル広告マーケットを牽引できる広告モデルとなることを期待しているとのことだ。 

Teads Japan株式会社マネージングダイレクター 今村幸彦は今回のTTVローンチにあたり、次のように述べている。

「常に透明性と、広告の本質を追求するTeadsが今回発表したTTVは、初めてパフォーマンスを軸とする課金形態です。アドフラウド(広告詐欺)の温床と言われるクリック数を追い求めることなく、フラウドを徹底的に排除した配信にて、誤クリックではなく意思をもって遷移先に訪れた新規の来訪者のみを対象とすることは、まさにTeadsらしい課金モデルと言えます。設計、運用、レポート全て弊社にて承りますので是非ご活用ください。」  

Teads.tvについて

2011年にフランスで生まれたTeads(ティーズ)は、記事・コンテンツ内に配信する動画広告の随一の開発者であり、アウトストリーム広告市場のリーディングカンパニー。

世界28カ所のオフィスで700名以上の従業員が働くグローバルカンパニーで、日本には2014年に上陸した。

日本国内において250以上のプレミアムパブリッシャーとパートナーシップを組み、月間8.5億インプレッション規模のネットワークを構築している。

Teadsのネットワークは、ユーザーフレンドリー、ブランドセーフティ、ビューアビリティ、不正アクセス対策に対して高い実績を誇る。

広告主・広告代理店・トレーディングデスクの方は、Teadsが提供するマーケットプレイスを通じて、デスクトップ・モバイルの垣根を超え、世界中のプレミアム媒体社の在庫にアクセスすることが可能。

2018年10月には同社の強みを最大限に生かした広告プラットフォームThe Global Media Platformがローンチした。

URL:www.teads.tv/ (The Global Media Platform)

*1) Teads 1st Partyデータは28日間保有。Teads True Visitsは保証型プロダクトではない。

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