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動画広告生成ツール「RICHKA」運営のカクテルメイク社、5,000万の資金調達

動画広告生成ツール「RICHKA」を運営するカクテルメイク株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:松尾幸治)は9月5日(水)、シードラウンドにて、NOW株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:家入一真、梶谷亮介)、佐藤裕介氏(ヘイ株式会社 代表取締役社長)をはじめ個人投資家を引受先とする第三者割当増資を実施したことを発表した。

サービスでの月間生成動画は3,000本を突破!

最短1分、動画広告生成ツール「RICHKA」

https://richka.co/

資金調達の目的

同社は、資金調達によって、「RICHKA(リチカ)」を更にバージョンアップさせ、より多くの企業が安価にコンテンツ制作ができるよう、サービス内容の改善を行っていくとしている。

そのためにまずは新プランの展開が予定されており、サービス開発体制の強化とオペレーションの改善による運営体制の構築を推進していくということだ。

「RICHKA(リチカ)」について

「RICHKA」は、知識不要、最短1分、ブラウザ上で動画広告クリエイティブを生成できるクラウドサービスだ。

リリース約10ヶ月で累計100社に有償導入されて、現在は月間3,000本以上の動画が生成されている。

効果としてはバナー広告と比較して1/3のCPAでCVが獲得可能等の実績もでている。

動画広告市場のクリエイティブ制作におけるコストや人材不足の問題を、知識不要のUIと数100種類の独自のクリエイティブフォーマットで解決し、動画広告市場の成長に寄与していくということだ。

動画URL

https://www.youtube.com/watch?v=oaYhW2YoeBs

※株式会社マイケル様の車好きのコミュニティアプリ「CARTUNE」での広告配信用RICHKA制作動画

映像制作会社からプロダクトの会社へ、CIをリニューアル

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同社は2014年の設立より、映像制作会社として数千本の動画コンテンツ制作を行いながら市場の成長を見てきた。

その中で、動画コンテンツが普及しづらい理由は「制作コスト」の重さに集約されていることを痛感した。

外注すると数十万円、内製するには人材不足、その結果一定額の投資ができる企業以外は活用できないため、市場全体のPDCAが回らず、浸透しない。

この悪循環をプロダクトによって解決し、新しく刷新したミッション「コンテンツに、カクメイを」を実現すべく、企業・クリエイター双方にとって良い世界を目指すとのことだ。

また、このタイミングで映像制作ではなくプロダクトで世の中を変える意思表示として企業ロゴを刷新している。

新しいロゴは、カクテルで祝杯をあげた時の表面の波を表現しており、また強い意志表明としての「旗」にも見えるデザインとなっている。

私たちの大事な価値観として「CUSTOMER SUCCESS」が存在する。

プロダクトにより世界を変化させる中で、祝杯をあげる相手として、チームだけではなく、ユーザーの方とも共にありたいと考え、このロゴを掲げていくということだ。

カクテルメイクについて

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会社名:カクテルメイク株式会社

代表取締役:松尾幸治(まつお ゆきはる)

本社:東京都渋谷区富ヶ谷2-21-10セントラル富ヶ谷ビル7F

設立日:2014年10月14日

資本金:60,400,000円(資本準備金含む)

事業内容:

・動画広告生成ツール「RICHKA」の企画・開発・運営

・Youtube・VTuberの動画コンテンツ制作・運営・コンサルティング

webサイト:https://cocktail-make.com/

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