株式会社BUZZCAST(代表取締役CEO:山田 雄介)は10月5日(金)、株式会社gumi ventures(代表取締役社長:川本 寛之)の運営するファンドより資金調達を実施したことを発表した。
既存IPを活用しVTuber市場の更なる成長を促進
今回の資金調達により人材採用を加速し、コンテンツ制作体制並びにマーケティング機能の更なる強化を図り、コンテンツホルダーが有する既存IPとインターネット上に生まれる新たなIPがバーチャル空間において共存・協創する未来の創出を目指すということだ。
BUZZCASTでは動画プラットフォームYouTubeを中心に「コンテンツ事業」と「マーケティング事業」を展開しており、2020年に訪れる第5世代移動通信システム(5G)時代に向けて事業を拡大していく為、資金調達を実施した。
今回の資金調達を通じ、動画チャンネルを「創る」「伸ばす」「収益化する」という一連のプロセスを支援するプラットフォームとしての機能をさらに強化する予定だという。
BUZZCAST事業概要
・コンテンツ事業
バーチャルYouTuberの動画チャンネルを制作・運営している。
自社オリジナルチャンネルに加え、コンテンツホルダーの有するアニメや漫画のキャラクターを活用したVTuberチャンネルの制作・運用を行い、原作アニメや漫画ファン層の拡大・強化に貢献している。
直近では集英社との連携により、Webマンガ誌「少年ジャンプ+」の人気タイトルである「悪魔のメムメムちゃん」、「終末のハーレム」のVTuber化を予定しており、すでに多くのユーザーからの期待を集めている。
(参考: https://www.buzzcast.bz/releases/2018091901-BUZZCAST )
BUZZCASTでは、VTuber化並びにチャンネル運用を中心に、今後も継続的にコンテンツホルダーの有するIPの既存の枠組みを超えた成長を支援していくとのことだ。
・マーケティング事業
国内外ゲーム会社を中心とするクライアント企業に対し、延べ7,500万人を超える動画視聴者にリーチ可能なネットワークを提供している。
業界唯一の分析ツールを活用し、プロモーションの費用対効果を定量的に分析し最適化する事が可能。
最近では、これらの蓄積されたプロモーションノウハウ・チャンネル運営ノウハウを、自社開発のYouTube分析ツール「BUZZCAST CREATORS」を通じ、法人・個人のクリエイターや、YouTuberに特化したプロダクション向けに提供しており、チャンネル成長やマネタイズの支援を行っている。
今後、クライアント向けの効果計測ツールのリリースも予定しており、継続的に新たなプロダクトの開発や既存事業の強化を積極的に行っていく予定。
BUZZCAST会社概要
会社名 : 株式会社BUZZCAST
所在地 : 東京都豊島区高松1-10-2 NH西池袋ビル6F
代表取締役CEO: 山田 雄介
事業内容 : 動画に関する事業の企画・開発・コンサルティング
会社HP : https://www.buzzcast.bz/
gumi ventures会社概要
会社名 : 株式会社gumi ventures
所在地 : 東京都新宿区西新宿4-34-7
代表取締役社長 : 川本 寛之
事業内容 : モバイルエンタティンメント領域に特化した投資
会社HP : http://www.gumiventures.jp/
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