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レポハピ社、企業と消費者の新たな関係性構築を支援するSNSファンリレーション事業のサービス拡大に向け1.3億円の資金調達を実施

SNSユーザーのレイティング事業を手掛ける株式会社レポハピ(大阪市北区 代表取締役 原 武嗣)は2019年1月22日(火)、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、ハックベンチャーズ株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、りそなキャピタル株式会社(五十音順)を引受先として1.3億円の第三者割当増資を行ったと発表した。

1.3億円の資金調達を実施

今回の資金調達によりレポハピは、企業の情報発信に貢献する消費者とのつながりを強化する「SNSファンリレーション事業」の拡大に向けてサービスと体制の強化を行うということだ。

1.レポハピの事業

昨今の情報流通の潮流として、SNSを通じた「友達つながり」の情報など「消費者発信」の影響力がますます大きくなってきている。

企業は、インターネットの情報量を増やすことで顧客接点を強化するために、宣伝・プロモーション活動による自主的な発信にとどまらず、消費者が自社の商品やブランドに関する情報を発信してくれるためのファン作りの戦略を必要としている。

一方で、自社の顧客データベースやホームページにアクセスする消費者から、口コミ拡散に貢献しやすい顧客層を見極め、有効なアプローチをするための具体的なデータマーケティングの対策が打てていない現状があった。

レポハピが開発した「SNSレイティングデータベース」は、SNSをアクティブに利用する消費者の興味、拡散傾向と反響結果を蓄積、評価することで口コミ力を可視化する。

これにより企業は、自社の情報拡散に貢献するファン層の把握、分析が可能となり、すでに大手家電メーカーや飲料メーカー等複数の企業で導入が始まっているとのことだ。

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2.資金調達の目的、およびデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社との資本提携について

レポハピは、今回の資金調達により、需要が増加傾向にあるSNSファンリレーション事業の拡大に向けて、営業体制と開発体制を強化する。

具体的には、事業領域の拡大として、地域のSNSアクティブユーザーのデータベース化をする「地域ファンサイト事業」を立ち上げ、2019年3月にサービスを開始する。

本事業は、地域で活動する口コミ力のある消費者をデータベース化し、レポハピと契約するビジネスプレイヤーにプロモーションリソースとして提供をしていくという。

第1弾として「大阪 梅田エリア」でサービス開始し、その後、順次エリアを拡大していくということだ。

加えて、レポハピは、クライアント企業のニーズに応え、SNSレイティングデータベースをクライアント企業が有する既存顧客データベースに外部接続する機能を開発し、提供していくとのことだ。

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社とは資本提携を結び、レポハピが有するSNSレイティングデータの活用やDACのデータ提供サービスノウハウの共有を通じた事業成長のスピードアップを図る。

また、SNSをアクティブに利用する消費者と企業の新たな関係性を構築するファンマーケティング領域において、同社との事業連携を追求していくということだ。

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※1 SNSレイティングデータベース

SNSに投稿、発信する消費者の傾向、行動履歴、趣味嗜好を蓄積。レポハピ独自のスコアリングにより、消費者のSNS発信力、反響獲得力をインデックスとしてデータベース化(特許取得技術)することで、情報を発信する消費者と優良なコンテンツホルダー(事業者)をマッチングする。

【会社概要】

株式会社レポハピ

本社:大阪府大阪市北区角田町1-12

設立:2016年4月19日

資本金:9,400万円

事業内容:SNSレイティングデータベース事業、ソーシャル・オファー・プラットフォーム レポハピの運営 等

代表取締役:原 武嗣

会社URL: https://www.repohappy.co.jp

リリース元

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