未来に繋げる新事業づくり、ビジネスを通じた社会課題の解決

Business

語学学習コンテンツプラットフォーム「abceed」を運営するGlobee社、第三者割当増資を実施

語学学習コンテンツプラットフォーム「abceed(エービーシード)」を運営する株式会社Globee(所在地:東京都港区、代表取締役:幾嶋 研三郎)は10月15日(月)、日本ベンチャーキャピタル株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:奥原 主一)を引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。

総額1億円の資金調達を予定

今回のラウンドにて融資も合わせた総額1億円の資金調達が予定されている。

資金調達の目的

今回の資金調達により、さらなる事業拡大へ向けた開発・運用体制の強化を図るとともに、これまで蓄積した億単位の学習データとDeep LearningやTopological Data Analysisを組み合わせることで、ユーザーにとって最適な学習コンテンツをレコメンドする「abceed AI」の開発を進めていくとのことだ。

また、「学習空間」という観点から、新進気鋭の建築家 山之内 淡氏(Architects of the Year 2017受賞、デジタルハリウッド大学フェロー)を顧問に迎え、オンラインとオフラインを融合した全く新しい学習体験のデザイン・開発を進めていくということだ。

abceedについて

abceedは、語学分野に特化した学習コンテンツ配信プラットフォーム。

これまで、学習者の多くがアナログな学習をしていたため、学習データの収集ができていなかった。

こうした背景において、abceedは学習トラッキングツールとして、50万人の利用者から億単位の学習データを集めると同時に、語学分野に特化した学習コンテンツ配信プラットフォームとしての役割をいち早く担ってきた。

こうした取り組みにより築き上げた「ユーザー基盤」「学習データ」「学習コンテンツ」「学習ツール」といったアセットに加え、Deep Learning・TDAといった技術を組み合わせて開発される学習最適化エンジンが「abceed AI」だ。

今後は「abceed AI」により、ユーザーの学習効率を飛躍的に上昇させると同時に、AR/VRを取り入れた最適な「学習空間」の設計・デザインへの投資を通じて、人々の学びに革命を起こしていくということだ。

d38232-1-577598-1

(左から、NVCC 劉 宇陽、Globee上赤 一馬、幾嶋 研三郎、建築家 山之内 淡、撮影 宇田川 俊之)

関係者からのコメント

日本ベンチャーキャピタル株式会社

キャピタリスト 劉 宇陽 氏

株式会社Globeeの経営陣及びビジネスモデルを高く評価し、この度単独出資させていただきました。Globee社のサービスが日本の教育業界をけん引するような存在になるようにサポートして参ります。

建築家 山之内 淡 氏

株式会社Globeeの顧問に着任させていただいたこと、CEOの幾嶋さんをはじめ、若さと熱意のある才能と共創できること、大変光栄に思います。建築家の果たすべきこれからの役割としても、オンラインとオフラインを架橋するデザインは、非常に重要な意味を持つと考えています。株式会社Globeeの今後にご期待ください。

株式会社Globeeについて

同社は「個人の可能性を最大化する」という理念を掲げ、学習速度を大幅に加速することで、アウトプットに割り当てる時間を最大化し、人類の価値創造に貢献していくということだ。

企業概要

商 号:株式会社Globee

代表者:幾嶋研三郎

所在地:東京都港区東麻布一丁目7番3号

創 業:2014年6月12日

事 業:学習コンテンツ配信事業

URL:https://www.globeejapan.com/

リリース元

メディアの教育・研修イベントメディアのM&Aペットのインフルエンサーメディアインキュベートとはメディアアクセラレーター

友だち追加
メディアのことなら何でも回答!

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧

PAGE TOP