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SNSに週1回以上動画投稿する10代が前年比で1.6倍に!動画&動画広告 月次定点調査結果

株式会社ジャストシステムは6月19日(火)、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『動画&動画広告 月次定点調査(2018年5月度)』の結果を発表した。

『動画&動画広告 月次定点調査(2018年5月度)』の結果を発表

本調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしている。

また、集計データとしてまとめた全61ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供している。

・「SNSに週1回以上、動画投稿する」10代が、前年比で1.6倍に

調査によれば、普段、SNSで動画コンテンツを視聴している人のうち、「自身でも動画コンテンツを投稿する」と答えた人の割合は31.2%となっている※1。

「自身でも動画コンテンツを投稿する」と答えた人に、その頻度を聞いたところ、「1週間に1日(1回)以上」と答えた人は38.7%で※2、初回調査時の2017年6月度調査(29.8%)から増加した。

10代は50.0%が「1週間に1日(1回)以上」投稿しており、2017年6月度調査時(31.3%)から約1.6倍増加している。

※1 「動画コンテンツをよく投稿する」「動画コンテンツをときどき投稿する」の合計。

※2 「毎日投稿している」「1週間に2~3日は投稿している」「1週間に1日は投稿している」の合計

・60代の4割以上に「ライブ動画の視聴経験」あり。

動画コンテンツを視聴する人のうち、46.9%に「ライブ動画の視聴経験」があり、2017年6月度調査時(26.4%)から20ポイント以上増加した。

年代別に「ライブ動画の視聴経験」がある人の割合を見ると、10代が71.7%と最も高く、60代も41.3%と4割を超えている。

・約7割がVR関連商品を認知。最も興味があるのは「映画・映像コンテンツ」

VR関連商品・サービスの認知度は69.4%で※1、初回調査時の2016年8月度調査(43.1%)から増加した。

また、「利用したことはないが、興味がある」 VR関連商品・サービスとして、最も回答が多く集まったのは「VRを使用した映画・映像コンテンツ」(30.9%)、次いで「VRを使用したテーマパーク・アミューズメント」(28.8%)、「VRを使用したゲーム」(26.8%)であった。

※1 「VR関連商品・サービスを利用したことがある」「VR関連商品・サービスを利用したことはないが、興味はある」「VR関連商品・サービスを知っているが、興味はない」の合計。
                    
・VRゴーグルの所有率は6.3%。約1割が、購入を検討中

VRゴーグル(VRヘッドセット)について、「所有している」人は6.3%、「購入を検討、または予定している」人は9.1%、「知っているが、購入予定はない」人は51.4%であった。

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