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国内最大級のインバウンドプラットフォームを目指すWonderWall社が5月22日より約5,000万円の資金調達を実施

外国人に特化したインフラサービスを手掛けるWonderWall株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:林舟之輔)が、エメラダ株式会社が運営する株式投資型クラウドファンディング「エメラダ・エクイティ」にて、資金調達を実施している。

目標約5,000万円に対して、5月24日(木)19:00時点で約3,500万円もの出資が募っているという。

業界が注目する成長企業への募集は、インターネット(https://emeradaco.com/)にて行われており、投資金額は14万円・35万円・49万円から選択することができるということだ。

目的・事業展開

同社によれば、今回の資金調達は、今後さらなるシステム開発・新規事業の開拓を目的に実施されているという。

直近では、6月よりビザ管理システム「SmartVisa」がリリースされる予定だ。

ビザ取得の手間や各従業員の申請タイミングの把握・書類作成等をWeb上で簡単に管理できるサービスが開始予定されている。

これにより人事担当者・外国人従業員のビザ取得に関する負担が削減できる。

今後は積極的な海外展開と外国人を対象とした日本語学校の開校も視野に入れており、学校の建設から学生獲得を同グループが担当し、収益物件として投資家へ販売することを目指していくとしている。

また、人材事業に関しては現在約5万人の外国人のデータベースを構築しており、外国人労働者の増加により、日本の少子高齢化に伴う労働人口の減少に歯止めをかけたいと考えているという。

現在、日本の人口は約1億2000万人いるが、40年後には8000万人、80年後には4000万人と減少していく。それに伴い、外国人を労働人口として認識し、より多くの外国人が来るということが重要である。

将来的には、訪日外国人向けの住まいの提供・クレジットカードの発行・携帯の発行・SIMの取得など、外国人に必要なインフラをすべて提供できる、プラットフォーム事業を展開していくということだ。

WonderWallの強み

「外国人にとって、なくてはならないインフラサービスを起こす」というビジョンのもと、外国人に特化した人材紹介・人材派遣、不動産の賃貸仲介・売買を行っている。

同社の強みは、外国人へダイレクトにアプローチできる手法である。グループ全体に、中国・ベトナム・台湾・ネパール・モンゴルなどアジア圏を中心にドイツ・イタリアの欧米も含め、専属スタッフが15名在籍している。異国の地で奮闘する外国人の気持ちを理解できるスタッフが、SNSを駆使することで集客に成功しているということだ。

自社メディアで、「Poole」「GAIKOKUJIN Poole」「Wasabi Now!」「外国人総研」を運営。

人材事業と不動産事業のシナジーによって、日本にやってくる外国人の生活基盤を築くサービスがワンストップで可能になり、ビジョンの実現と他社にはないサービスを提供している。

投資方法

募集はインターネット(https://emeradaco.com/)で行われおり、投資金額は14万円・35万円・49万円から選択可能。

金額:約5,000万円

期間:2018年7月21日(土)18:00まで

企業情報

企業名:WonderWall株式会社

事業会社名:株式会社INNTEGRA・株式会社ALTEGRA

所在地:東京都品川区西五反田1-25-1 KANOビル3F

代表者:代表取締役 林舟之輔

設立:2014年10月

URL:http://wonderwall-inc.jp/

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