ファンクラブ作成アプリ「CHIP(チップ)」を運営する株式会社RINACITA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小澤昂大)は11月21日(水)、East Ventures、X Capital、他個人投資家などを引受先とした第三者割当増資を実施し、シードで総額46百万円を資金調達したと発表した。
総額4600万円の資金調達を実施
引受先
・ East Ventures
・ X Capital
・ 他個人投資家
※敬称略、順不同
CHIPとは
CHIPは誰もが簡単にファンクラブを作成できるアプリだ。
2018年8月のリリースから、たった2ヶ月で2万DLを超えるなど急成長を遂げており、2600を超えるファンクラブが設立されている。
ファンクラブ作成のアプリとしては国内最大級のファンクラブ数を誇り、様々なジャンルのアーティストに利用されている。
急成長の背景には、若い世代を中心にアーティストの活動方法が「個人ベース」に変化していることがあげられる。
特にYouTuberやInstagrammerなど、SNSを駆使することで個人でも発信力を持つインフルエンサーが急激に増加しており、事務所などに所属せずに活動する層が増えている現状がある。
CHIPでは「新たな収入源の提供」を通じて、アーティストやクリエイターの活動を最大限にサポートし、誰もが自由に夢を描ける世界を実現するということだ。
資金調達の目的
今後、RINACITAは調達資金を開発、採用、マーケティングに活用するということだ。
CHIPを様々なジャンルのアーティストにとって価値あるものへと成長させるべく、プロダクトの開発体系を強化しつつ、ブランドの構築にも力を入れていくという。
CHIPは「世の中に感動を与えらるクリエイティブチーム」を目指しており、エンジニア・マーケター・デザイナーなど、プロダクトを磨くことにフォーカス出来る人材を募集するとのことだ。
会社概要
社名:株式会社RINACITA
所在地:東京都渋谷区
代表取締役:小澤昂大
事業内容:ファンクラブ作成アプリ「CHIP」の企画・開発・運用
コメント