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Marketing

広報などの仕事をしている人を対象に2018年予算を増やしたい「Web広告」の調査を実施

広報などの仕事をしている人を対象に2018年予算を増やしたい「Web広告」の調査を実施

地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をWebマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:荻原猛、以下ソウルドアウト)が、現在の職種がマーケティング、広報、販売促進と答えた、20歳から60歳までの男女735名に、Webマーケティングの実施状況について調査を行っている。その結果が発表された。

「Webマーケティングの実施状況および今後強化していきたい取り組み」についての調査結果が公開へ
スマートフォンの普及率が7割を超え(※1)、既存ビジネスの新しい成長フェーズを創る際、および、新規のビジネスを立ち上げる際に、会社規模に関わらず、マーケティングのあらゆる活動の中でインターネットを活用することが増えてきている。

日本の広告費におけるインターネット広告費も2016年に1兆3100億円を超え(※2)、その勢いは増す一方だ。

※1「平成28年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000064.html

※2 「2016年 日本の広告費」
http://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/

今回の調査では、マーケティング活動や、販促活動、および、広報・PRの業務をしている735名に「Webマーケティングの実施状況および今後強化していきたい取り組み」について調査がされている。

Web広告の利用率では、「バナーなどの純広告」、「ディスプレイ広告」、「リスティング広告」が上位に入り、引き続きWeb広告の主軸として活用されていく傾向が見受けられる結果となった。

また、2018年に予算を増やしたいWeb広告では、BtoC企業、BtoB企業ともにInstagram広告が上位に入り、ソーシャルメディアを活用したマーケティング活動も注力されていくことが分かったという。

企業規模別に利用しているWeb広告を調査したところ、100~300名規模の企業では、リスティング広告がもっとも活用され、次いでバナーなどの純広告、ディスプレイ広告という結果となったということだ。

ソウルドアウトは、今回の調査結果から垣間見られるように、中小・ベンチャー企業のニーズに応えるべくWebマーケティングサービスの拡充に取り組み、規模の大小や所在場所に関わらず企業のマーケティング活動を支援していくとしている。

調査結果の概要(リリース原文まま)
【Web広告別の利用率ランキングは、3位「リスティング広告」、2位「ディスプレイ広告」、1位は「バナーなどの純広告」】

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全体のWeb広告別の利用率ランキングは、下記の結果となっています。

第1位:バナーなどの純広告(15.6%)

第2位:ディスプレイ広告(15.0%)

第3位:リスティング広告(13.9%)

第4位:Facebook広告(13.7%)

第5位:動画広告(13.3%)

第6位:タイアップ記事広告(12.2%)

第7位:Twitter広告(10.1%)

第8位:Instagram広告(9.8%)

第9位:LINE広告(9.7%)

第10位:アフィリエイト広告(9.5%)

【BtoC企業が2018年に予算を増やしたいWeb広告第1位は、Instagram広告】

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BtoC企業でマーケティングや販売促進、広報を担当している方に、2018年に予算を増やしたいWeb広告は何か聞いたところ、第1位はInstagram広告となっています。

第1位:Instagram広告(34.6%)

第2位:リスティング広告(33.3%)

第3位:Twitter広告(31.0%)

第4位:Facebook広告(30.4%)

第5位:ネイティブ広告(30.0%)

第6位:動画広告(29.4%)

第7位:資料ダウンロードサイト(29.4%)

第8位:比較サイト(28.0%)

第9位:アフィリエイト広告(27.3%)

第10位:タイアップ記事広告(26.5%)

【BtoB企業が2018年に予算を増やしたいWeb広告は、比較サイト・Instagram広告・LINE広告】

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BtoB業界では、下記のような結果となっています。

第1位:比較サイト(74.1%)

第2位:Instagram広告(61.3%)

第3位:LINE広告(60.0%)

第4位:ディスプレイ広告(46.8%)

第5位:リスティング広告(44.6%)

第6位:ネイティブ広告(44.4%)

第7位:Twitter広告(36.7%)

第8位:タイアップ記事広告(33.3%)

第9位:動画広告(32.0%)

第10位:Facebook広告(31.6%)

【従業員数100~300名の企業が最も利用しているWeb広告は「リスティング広告(サーチ)」】

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従業員別の調査結果では、100~300名規模の企業がもっとも活用しているWeb広告は「リスティング広告」、次いで「バナーなどの純広告」「ディスプレイ広告」という結果となっています。

また、100~300名規模の企業でリスティング広告は「Webサイトへの流入(41.7%)」および「商品の購入や資料請求(33.3%)」を目的に活用されているケースが最も多い状況となっています。

Webマーケティング予算が月間100万円未満の企業は、Facebook広告、リスティング広告、ディスプレイ広告を活用
Webマーケティング予算が月間100万円未満の企業は、主にFacebook広告、リスティング広告、ディスプレイ広告を活用している。

月間100万円~500万円未満の予算の企業はInstagram広告、タイアップ記事、純広告の活用も増える傾向にあり、より認知拡大や興味関心喚起、共感喚起など、潜在層の取り込みに適している手法を取り入れる傾向が見受けられている。

調査の概要
調査時期:2017年12月7日から11日

調査対象者:現在の職種がマーケティング、広報、販売促進と答えた、20歳から60歳までの男女735名

調査方法:インターネット調査

【今回調査した設問項目】

・現在担当している商品・サービスの1カ月あたりの平均的な「マーケティング予算」について教えてください。

・現在担当している商品・サービスで利用している「デジタル広告」について教えてください。

・利用されている「デジタル広告」について、それぞれ主にどのような「目的」で利用されているか教えてください。

・利用されている「デジタル広告」の平均的な1カ月あたりの「広告予算」を教えてください。

・利用されている「デジタル広告」の「効果」について、最もあてはまるものをお選びください。

・利用されている「デジタル広告」における、2018年の「予算増減」について教えてください。

・利用されている「デジタル広告」について、これから「あなたと同じ商品やサービス」で、マーケティングをはじめる後輩や新入社員、同僚に「勧めたい度合い」について教えてください。

ソウルドアウトとは
ソウルドアウトグループは、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をWebマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開。

全国21営業所を中心に、対面営業を重視する地域密着型で、地方中小企業の言葉にならない課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。

Webを活用した事業のスタートアップからWebを活用する既存事業のアクセラレートまで、顧客の成長ステージに合わせた提案によって顧客企業の潜在能力を引き出し、それぞれの企業が自律自走できるまで寄り添いサポートしている。

【会社概要」

■会社名:ソウルドアウト株式会社

■本社:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4龍名館本店ビル4階・6階

■代表者:代表取締役社長 荻原猛

■ホームページ:http://www.sold-out.co.jp/

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