M&A業界における、オンラインによるマッチングの仕組みを構築した「M&Aクラウド」の開発・運営を行なっている株式会社M&Aクラウド(本社:東京都品川区、代表取締役:及川厚博) は11月2日(金)、従来の「M&Aクラウド」サービスである “掲載されている「買い手企業」のM&A戦略等の情報を「売り手企業」が自由に閲覧しエントリーする” サービスに加えて、「売り手企業」の情報を「買い手企業」が閲覧し、逆にオファーすることも出来る「スカウト機能」サービスを追加したと発表した。
買い手担当者と直接コンタクトが可能に。売り手企業は企業情報を登録して待つだけ
サービス概要
M&Aクラウドのスカウトは、買収戦略や経営方針を実名で公開している「M&Aクラウド」の掲載買い手企業から、売り手企業が買収オファーを直接受け取ることのできるサービス。
M&Aクラウドのスカウトには以下の3つの特長がある。
「1. 積極的な「買い手企業」からの “スカウト” がもらえる」
同社が自らM&A戦略等をインタビューし、積極的にM&Aを進めていきたいとする「M&Aクラウド」掲載企業の「買い手企業」から、直接オファーを受けることができる。「M&Aクラウド」の スカウトは「買い手企業」が全て実名で、買収戦略や運営方針なども、すべて「M&Aクラウド」上で公開しており、業者や個人はいないので、冷やかし等は一切ない。また「買い手企業」は全て実名なので、会社を選んで見せたい「買い手企業」にだけ、ネームクリアが可能。
「2. 情報を登録したら、あとは待つだけ」
ノンネーム情報を登録すれば、あとは待つだけで「買い手企業」からのスカウトが届く仕組み。「買い手企業」がスカウトを送った理由 (「なぜ買収に興味を持ったのか」) とともに届くため、その後の交渉がスムーズに進みやすくなっている。
「3. 買い手企業と直接メッセージができる」
「M&Aクラウド」の、従来からの特徴である “「買い手企業」と「売り手企業」が、既存の仲介業者を挟まず直接やりとりが できる” という点は「スカウト機能」でも変わらない。直ぐのトップ面談を通じて、スピーディーにシナジー等の対話を早期に始めることが可能になっている。
創業ストーリーと理念
M&Aクラウドは、売却経験のあるメンバー達が立ち上げた中小・ベンチャー企業向けのM&Aマッチングプラットフォームを運営するスタートアップ。
「テクノロジーの力でM&Aに流通革命を」をミッションに、ブラックボックスが多く、非効率で高いコストのかかるM&Aをテクノロジーの力で効率化し、事業承継やベンチャーのEXITを増やしていくことで世の中を良くしていくために設立された。
「M&Aクラウド」は2017年6月よりサービスを開始し、2018年4月にサイトリニューアル後、現在「買い手企業」の掲載数は50社以上、「売り手企業」の登録数は250社以上に伸長している。
会社概要
株式会社M&Aクラウド
URL: https://macloud.jp/company
代表取締役CEO:及川厚博
代表取締役COO:前川拓也
所在地:東京都品川区西五反田8-2-2喜助西五反田ビル6F
設立:2015年12月7日
従業員数:13名(アルバイト含む)
事業内容:M&Aプラットフォーム「M&Aクラウドの運営」及び、M&Aアドバイザリー事業
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